第二百四十一夜   定時巡回を終えて守衛室に戻ると、雑誌を前にカップ麺を啜っていた先輩が「ご苦労さん」と労ってくれた。 懐中電灯と制服の帽子を棚に起きながら、センサに反応もないのに見回りに出ることに意味はあるの […]
最近の投稿
アーカイブ