最新記事

毎週日曜・木曜正午に新たな怪談をお届けしています。

第七百七十九夜    昼食時を少し過ぎ、出勤している社員の皆で職場近くの少しだけ高級なご飯屋さんへぞろぞろと向かいながら、 「今年は梅雨入りが遅くてもう大分暑いから、夏バテしないように精のつくものを頼んで下さい […]
第七百七十八夜    路傍に立つ警官に交通規制の詳細を尋ね、礼を言って窓を閉めながらアクセルを踏むと、 「凄い人出ですね」 と助手席から声を掛けられた。 「私も地元出身じゃないのであまり良くわかっていないんです […]
第七百七十七夜    同僚が右目に眼帯をして出勤をするようになって二週間が経った。始めは特に気にしてもいなかったのだが、モノモライというのはこんなに長引くものだったろうかと気になって、昼休みの暇に、 「目は、ま […]