第二百三十夜   リビングに置かれた父のPCを借りてモニタと睨めっこを続けていると、後ろを通り掛かった母に、 「昔からアンタは写真写りだけは良いのよね」 と声を掛けられた。 「はい。誰かさんに似たものですから」 […]
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