第五百九十一夜   窓外から響く列車の走行音に目が覚めて、いつの間にか眠っていたことに気が付いた。部屋は既に真っ暗で、西向きの窓から商業ビルの看板の灯が入ってこないということはもう深夜なのだろう。 寝間着代わり […]
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