第五百七十七夜   陽がすっかり上ると、友人のクーラー・ボックスにも私のものにも釣果はなかなか増えなくなった。幸いまだ薄暗い朝マヅメのうちに目当てのアジも幾らか釣れていたため、ぼちぼち撤収の運びとなる。 友人の […]
最近の投稿
アーカイブ