第八百四十六夜    バイトを終えて帰宅すると、珍しく弟が既に帰宅していた。炬燵の天板に顎を乗せて、珍しくテレビのバラエティ番組を見ている。普段はそうしている私を馬鹿にする彼に、持ち帰った廃棄の弁当の好みを尋ね […]
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