第七百六十一夜    昼食から帰ってくると同僚から、 「あのカメラ、駄目だったみたいです」 と、写真屋のロゴの入った薄い封筒を渡された。何のことかとキヲクを辿りながら封筒を開けると、ネガの収められたビニル・シー […]
第六百四夜   趣味の野球観戦で外野席から写真や動画を撮りたいと思い立ち、写真を趣味にしている後輩を仕事上がりに焼き鳥屋へ誘った。一通りの相談を終えて、彼が勧めてくれたカメラをタブレットで検索する。 出てきた中 […]
第四百十九夜   正月だからといって特にすることもなく、かといって出掛けるのも憚られ、本棚に並んだ本を適当に手に取っては目を通して過ごしている。 元々目の早い質で、しかも一度は読んだことのある本ばかりだから、中 […]
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