第七百二十四夜    三時限目、本日最期の試験時間が終わって解答用紙を前の席に回し、ようやく隣の席へ、 「その足、どうしたの?」 と声を掛けることが出来た。昨日まで何でもなかった彼女が、今朝のホームルームの始ま […]
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